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辞世の句>有名どころ…クイズで [fuzzyな日記]

先日の記事で、細川ガラシャの辞世の句「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を記した、そこで有名な辞世の句を思い出してみたが、ほとんどうら覚えなので、ちょっと調べてみました。
辞世の句は和歌のものや、単なる句・言葉と様々ですが、和歌が一番しっくりきますね。ガラシャ夫人は和歌ですが、他では、織田信長の「是非に及ばず」も辞世の句ですし、勝海舟の「これで、おしまい」もそうです、短いと辞世の句のようでないですね、海舟のは、その典型です。和歌でないもので傑作と感じるのは、高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」この句は良いですね、私は大好きです。
和歌で私が傑作だと感じる句を、クイズ形式で列記してみます、面白そうだなと感じたらチャレンジしてみてください。
最初に句、後に残した人を列記します、時代は戦国期から幕末までです。

1)「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速(なには)のことも 夢のまた夢」
2)「あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
3)「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空」
4)「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
5)「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して」
6)「風さそう 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
7)「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」

ア)ご存知大盗賊「石川五右衛門」近年実在したと判明しましたね、句は歌舞伎の名調子。
イ)忠臣蔵でお馴染みの句ですね、播州赤穂藩主「浅野内匠頭」切腹の悔しさと未練が。
ウ)秀吉の中国攻めで名を残す、備中高松城主「清水宗治」武士らしさが。
エ)安政の大獄で処刑された幕末の奇才「吉田松蔭」この人らしいさが。
オ)龍馬伝で人気上昇、土佐の人切り以蔵こと「岡田以蔵」慕い続けた心境が。
カ)忠臣蔵で主君の仇を討つ、ご存じ「大石内蔵助」吉良上野介を討ち本懐を遂げた心情が。
キ)天下の太閤様「豊臣秀吉」天下人にしては儚さが。 
ヒントで簡単になってしまいましたかな、いずれも有名な句ばかりだと思います。

最後に柴田勝家とお市の方の残した、夫婦で自害で世を去る際に夫婦仲の良さを感じさせてくれる句です。
勝家 「夏の夜の 夢路はかなき あとの名を 雲井にあげよ 山ほととぎす」
お市 「きらぬだに 打ぬる程も 夏の夜の 夢路をさそふ 郭公(ほととぎす)かな」

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comomon

辞世の句クイズ、マニアックですねー。秀吉の句は知っていたんですぐにわかりましたが、他は…。コモ太郎共々、辞世の句ちょっと考えてみようかなぁと思ってしまいました。難しそうだけど(^^;)
by comomon (2010-05-16 22:42) 

moz

全部は分からなかったです。
でも、良い句が多いですよね。その方の特徴が出ているのかな?
by moz (2010-05-17 06:02) 

fuzzy

comomonさん、自分でもマニアックかな?と感じながら書いてみました。自分が、この世を去る時辞世の句や自分で戒名を決めたりする、心のゆとりが有れば良いなと思っています。
by fuzzy (2010-05-17 16:30) 

fuzzy

mozさん、死を賜る時の心境が滲み出ていますね、句を詠めるような心境になるのも、なかなか出来ないと感じます。戦いが茶飯事な世の中だったゆえ、いつでも死を賜る事を覚悟していたのでしょうね。
by fuzzy (2010-05-17 16:39) 

toshi

面白いです。辞世の句、考えたいです。
by toshi (2010-05-17 19:41) 

fuzzy

toshiさん、辞世の句は、カッコ良いものを残してみたし、勝海舟のようなのも良いですね。
by fuzzy (2010-05-17 19:58) 

袋田の住職

明日から大阪です。
朝、4時50分発なので、
クイズはあとで、答えを見せて頂きます。
私の辞世の句は、すでに10年前に作ってあります。

by 袋田の住職 (2010-05-18 20:50) 

fuzzy

袋田の住職さん、辞世の句を作成済みとは、恐れ入りました。私も詠んでみようと思いますが、その時その時で心境が変わりそうですから、早目には作りにくいそうです。
by fuzzy (2010-05-18 23:49) 

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